本ブログの記事、「リーダーになるための選択の技術」の中でご紹介した、
コロンビア大学の人気教授シーナ・アイエンガー博士は、
選択の日記(リストアップのメモ程度でも)をつける
ことを、勧めておられるようです。
(以下、教授のお言葉)
↓
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「一見、無関係に見える「選択の達人」に共通するのは、過去の判断を何度も検証し、
『情報に基づく直感』を養ったこと。選択の内容を日記に記録することで、
誰もがこういう能力を高められる」
「選択とは、将来と向き合うこと。だからこそ、普段からの思い込みや判断が
誤った時の理由も検証し、結果を率直に議論して初めて、その可能性を実現できる。
大切なのは、いかに多くの決定をしているかではなく、自己決定の意識を持っているかです。
何も決められない状態だと感じると、人間に限らず動物は絶望し、生きる力を失います。
一方で、あまりにも多くの選択を求められると、その間で判断できなくなります。
何が重要かを見極めそれに集中することが重要です」
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その他に↓のサイトでも詳しく書かれてます。
「後悔しない」ためのメソッド「選択日記」をつけよう!|CREA WEB(クレア ウェブ)
※ご興味がありましたら、ご覧くださいませ。
実際、選択の日記をどうつけるか?って言いますと、
(何かの選択を行った時)
↓
・自分の行った選択
・そうするにいたった思考プロセス
・判断に用いた情報
を書き留めておきます。
(選択した事による結果が出た時)
↓
・選択した事による結果
・なぜうまくいったか、いかなかったかの原因(又は理由)
を付け加えます。
これを、選択を行った度に書いて残す。
そして、時々、日記を読み返し、検証する事で、
自分にとって良い選択ができる ようになるそうです。
「なるほどなー 」って思いつつも、実践は大変だなーと思います。
結局の所、日記を通して、続ける事に意味がある! のではないかと。。。
これは、何事においても共通する事ですし、
大変だからこそ、続けるからこそ、成長するんですよね、きっと。
という感じで、、、ここからは、宣伝です。(笑)
選択の日記をつけるとなると、、、
おそらく、「Evernote」や「メモアプリ」、「FaceBook」等の有名なツール、
又は、普通にアナログの「手帳」や「ノート」を使われますよねー。
当然です!!!
それは、十二分にわかってはおりますが、、、
あえて~、「いまごと」のご利用をオススメします!!!
カレンダー式日記ですので、時系列で自分の成長を感じてくださ~い。
そして、「ライフログ本」にして、読み返すのも、意外といいものですよ!
※他のツールでも同じ事ができるのは、ご指摘頂いております(汗)
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